ティアフォー/名古屋大学/日本交通/JapanTaxi

タクシー車両を用いた自動運転社会向けデータ収集実験の共同実施

株式会社ティアフォー(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:武田一哉、以下「ティアフォー」)、及び名古屋大学次世代モビリティ研究センター(センター長:河口信夫、以下「名古屋大学」)、日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:知識賢治、以下「日本交通」)とJapanTaxi株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川鍋一朗、以下「JapanTaxi」)は、自動運転AIを搭載した「AIパイロット」をタクシー車両に設置して実運行を行い、自動運転社会におけるデータからの価値創造を目指したデータ収集実験を共同で行います。

本実験では、来るべき自動運転社会において、実際に運行しているタクシーが3次元データ収集を行う場合を想定し、どの規模の空間データがどの程度継続的に取得できるのか、について検証を行います。名古屋大学はティアフォーと共同で科学技術振興機構(JST)の未来社会創造事業に「Synergic Mobilityの創出」プロジェクトとして採択されており、自動運転社会における新しいサービスプラットフォームに関する研究開発を進めています。今回、東京都内を走行するタクシー車両を対象にデータ収集を行い、実環境データからの価値創造の実証を進めます。本実証では、KDDI株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋誠、以下「KDDI」)の高速回線を用いて取得されたデータをリアルタイムに伝送し、鮮度の高いデータ収集を行います。本データ収集実験では、同時にデータ収集・伝送の安定性やシステムの運用性の検証も行います。実験期間は1ヶ月間を予定しています。

【各社の役割】

ティアフォー:
・自動運転向けデータ収集装置「AIパイロット」の提供
・KDDIの高速通信回線の提供
名古屋大学:
・収集されたデータからの価値創造技術の開発
日本交通:
・実験用タクシー車両の提供
・タクシードライバーによる実験協力
JapanTaxi:
・タクシー運行実績、当該タクシー車両の位置情報の提供

【実験期間】

2018年11月1日~2018年11月30日

【プライバシーの取り扱い】

本実証実験は自動運転向けデータ収集装置から得られた情報のクオリティ・量を評価し、実際にその情報からどれだけの価値を創出することができるのかという観点からの検証を行う事が目的であり、通行している市民の皆様を特定することを企図したものではありません。 取得したデータは株式会社ティアフォーが管理を行い、必要に応じてJapanTaxi様・名古屋大学様と共有します。現在、その他第三者への提供は予定されておりません。